どうもこんにちは、ヒロです。
楽しいときも苦しいときも常にボカロ曲を愛し、ボカロ曲を聴いてきました。
気づけば10年以上愛しています。
今回はそんなぼくが悲しいときに思いっきり泣くために聴いてきた感動ボカロ曲15選をランキング形式でご紹介します!
ランクインした泣ける神曲たちの魅力を共感してくれる人がいてくれたらうれしいです!
それでは見ていきましょう(^^)/
感動ボカロ曲15選!
15位 『例えば、今此処に置かれた花に』
悲しさや虚しさを力強く鮮明に表現したような曲調「過ぎ去ってゆくよ走馬灯の中へ。
積み上げた思い出、一つ残らない」というサビは、どうにもならない現状に対しての心の叫びが感じられ、後に続く「今日も変わらず世界は廻る」というフレーズがより虚しく聴こえます。
14位 『花降らし』
ギターから入るイントロも良し、メロディー良し、歌詞も良し、MVも曲にピッタリでまさに曲として完成された神曲!
5年以上聴き続けていますが、全く聴き飽きることがありません。
ぜひ、一度聴いてみてください。
13位 『夕日坂』
あとに紹介する『letter song』とセットでリリースされた曲。
『letter song』が前向きな感動曲であるのに対して、『夕日坂』は切ないメロディーが特徴的な失恋ソングです。
高校生の甘い恋を振り返るという設定になっており、1番は恋を楽しんでいたときの自分、2番は失恋後の孤独な自分を思い出すというストーリーになっています。
12位 『アヤノの幸福理論』
アニメ『メカクシティアクターズ』のED曲。
登場人物であるアヤノの考えや思いなど、アニメのストーリーに基づいて作曲されているため、まずは『メカクシティアクターズ』を見ることをおすすめ。
『嫌だ。嫌だよ。壊れるのは。幸せの終わる世界が来る。』や『泣きながらまた考える、笑顔に隠したまま』、『不器用で、情けない、一人ぼっちの作戦だ』など、アヤノの置かれた状況や思いが表現された歌詞が魅力的です。
アヤノの義兄弟たちに対する思いに心打たれること間違いなし。
11位 『ハロ・ハワユ』
人間関係に疲れた時や、物事が上手くいっていないときに聴いてほしい曲。
本音や本心を口に出せない少女が主人公で、「曖昧という名の海に溺れて、息が出来ないほど苦しの」や「口を開かなければ分からない、思ってるだけでは伝わらない、なんて面倒くさい生き物でしょう、人間というのは」というような、もどかしさを表現した歌詞が魅力的です。
※再生総回数、1000万回超え!
10位 『サマータイムレコード』
アニメ『メカクシティアクターズ』のED。
子供時代を懐かしく感じ、悠久に浸ることができる曲。
MVの最後のサビで「秘密基地に集まって笑い合った夏の日に、またどっかで思い出して、出会えるかなってなんどでも」の”なんどでも”のメロディーに合わせて、登場人物のコノハの表情が変化していく部分も魅力的。
9位 『クライヤ』
自身への嫌悪、劣等、絶望、周囲への妬み、僻み、羨望を切なく表現した曲。
疲れや悩みを抱えている人がこの曲のMVを見ると自然の泣けてくるのではないか。
「誰も知らない、誰も知らない、私がこんなに悩んでいるのも。痛みの数だけ強くなれるっていうなら、あと何回泣けばいいんですか」というサビは超泣けます。
8位 『Dear』
歌い手の技量も非常に重要になってくる曲です。「会いたくて、会いたくて、声にならない声で、君の名前を呼び続ける」というサビの入りを感情の込もった歌声で聴くと、一瞬で鳥肌が立つ。
7位 『さよならだけが人生だ』
曲名からも想像できるように非常に悲しく美しいメロディーが特徴的な曲。
「さよならだけが人生だ」は中国、唐の時代に作成された「勧酒」という書物に記されている言葉。昔から存在する世の理に抗い、好きな人の傍にいたいという願いが込められたような曲です。
歌詞の中に「人は誰でも孤独だという、実は僕もそう思うんだ」というフレーズがあります。ぼくもそう思います。
6位 『声』
「届かないのかな?そんなはずはない!」から始まるCメロの壮大で美しい曲調は鳥肌もの。この曲はウォルピスカーターのためにある曲といっていいほど、ウォルピスカーターの歌声にピッタリの曲です。
5位 『letter song』
『夕日坂』とは異なり前向きな気持ちになれる感動曲。「10年後の私へ、今は幸せですか?今は誰を好きですか?私のこと思い出してくれますか?」というように、10年後の自分にメッセージを投げかける少女の思いが表現されている。
アンジェラアキの『拝啓15の君へ』のようなコンセプト。
アウトロの「そこにはつらいことに 泣いた私がいるけど その涙を優しく 思い出に変えてください」という少女の願いに心打たれます。
4位 『Life』
終始ピアノの美しい音色が特徴的な感動曲。
また、他の曲にはないリズムがあったり、曲の中で掛け合いのパートがあったりと独特な曲調曲名にもあるように人生を客観的に見つめなおすような歌詞になっています。
「小さい頃の憧れに持ってた、期待通りの僕は何処だっけ。希望も夢もどこかで忘れてたけど。常識外れのことはできないよ、自分を守る術を持ったんだ。アルバムの中の僕は笑っていた」というサビの歌詞は誰でも共感できるのではないでしょうか。
3位 『オレンジ』
いよいよ第3位!
いろいろなストーリーを想像できる歌詞が魅力。
生き別れた兄弟、夢半ばで亡くなった友人、大好きだった元恋人、仲の良い母子といった感じで(聴けばわかります)。
作曲者であるトーマがどんな思いを込めてこの曲を作ったのか非常に気になる。
2番のサビ直後の「愛を歌った、大地を蹴った、今最低だって殺した最後も、不完全だって不確かになって、ほら蹴っ飛ばして、ないや。歳月が巡って、声を辿って、また生まれ変わったら真っ先に、君に会いに行こう」というパートは何回聴いても魅力的です。
2013年のリリース以降、ひたすら聴き続けている曲。
ぜひ聴いてみてください!
2位 『心做し』
続いて第2位!
人の心の中の悲しさや惨めさ、悩みややるせなさ、積み重なった負の感情があふれ出し無意識に叫びとなって外に流れ出ていく。そんな曲。
歌い手の感情の込もった曲調により、過去の悲しかった出来事が連想され、自分も叫び泣きたくなってきます。
ぼくも悲しいときはカラオケでこの曲を熱唱します。
※再生総回数は1320万超え!
1位 『アイロニ』
栄えある第1位!
泣けるボカロ曲、感動するボカロ曲で必ず紹介される神曲。
人間誰でも人生に嫌気が刺し、生きる目的や自分の存在価値を自問自答するときがある。忙しい日々に疲れて少し休みたくなることも、他人を信じられなくて八方塞がりになるときもあります。
でも周りには打ち明けることもできず、ただ悶々としたまま時間だけが流れていく、、、
この曲はそんな言葉にできない『やるせない感情』をギュッと凝縮して創りあげられた曲。そんな曲です。
「人生って何なのって、分かんなくても生きてるだけで、幸せって思えばいいの?もう分かんないよ、バカ!」というラストフレーズは、自分の心の叫びが代弁されているかのようで泣けてきます。涙腺崩壊です。
この曲は10年以上ボカロ曲を聴いてきたぼくにとっても不動の1位。
ぜひ聴いてみてください。
まとめ
感動ボカロ曲15選、いかがでしたか?
感動するボカロ曲はまだまだあります。
ボカロ曲のすごい点は、まるで自分の悲しい過去が題材になって作曲されたんじゃないかと思える曲があること。けっこうあります。
要するに共感できる曲がたくさんあるのです。
ぼくの場合『オレンジ』や『クライヤ』がそうですね。
なので曲を聴いていると自然と過去の情景が蘇ってきて涙腺が崩壊します。
あなたの感動ボカロ曲15選はどういったラインナップでしょうか?
今回ぼくが紹介した感動曲を聴いて共感してくれる人がいたらうれしいです!
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あと下記ランキングも良かったらどうぞ!
今回はここまでです!
また次の記事でお会いしましょう(^^)/
ではでは!
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