本日はチリの砂漠街『サンペドロ・デ・アタカマ』からお届けします(^^)/
アタカマ砂漠観光の起点となる街ですね
ここからはタティオ間欠泉で温泉に入ったり、世界屈指の星空を眺めるナイトツアーに参加したり、、、
ボリビアのウユニ塩湖へ行くこともできます
ボリビアのウユニ塩湖は3部作に分けてご紹介していますので良ければどうぞ!(^^)!
と!いうわけで!
今回はアタカマ砂漠で『月の谷』ツアーに参加してみたので感想を綴っていきます
ボリビアのラパスにも月の谷という観光名所はありましたが
ここのは別格です( ̄▽ ̄)
早速見ていきましょう(^^)/
まずは『サンペドロ・デ・アタカマ』を散策
まずは『サンペドロ・デ・アタカマ』の街並みをちょっとだけご紹介です
名前が長いのでここから『ペドロ』と呼びますね(^^)/
『ペドロ』は砂漠街ということもあり、3階建て以上の建物はありません
写真のようなシンプルな家がズラーッと立ち並んでいる、、、
でも石やレンガで造られているため風情があり、強い日光を吸収する仕組みとして白塗りされているため、どこか可愛らしさがある、、、
そんな街並みです(^^)
気温はそんなに高くはないのですが、焼けるような日光に肌がヒリヒリします(>_<)
犬も道の真ん中でグデーッてしてますね(笑)
砂漠街ならではの教会がありました
どこかマリのジェンネ旧市街『泥のモスク』に似た外見をしています
(宗教愛の強い人の前ではこのような発言は禁句です、、、)
入ってみると泥づくりではなく、木造建築であることが分かります
ぼくはキリスト教徒ではないのですが、旅先では暇があれば教会でボーっとするようにしています!
神聖な空気に心が洗われる感じがして好きなんです(^^)
ちなみにそんな教会大好きトラベラーのぼくいちおしの教会がフィンランドのヘルシンキにある『テンペリアウキオ教会』
この石造りの教会は死ぬまでに行っておくべきです(*’▽’)‼
すみません、、、話が脱線してしまいました(笑)
『ペドロ』の街を散策すると、国旗がたくさん掲げられたレストランがありました
『月の谷』ツアーの出発時間までここで朝食を食べたいと思います(^^)/
パンにサラダ、メインはチーズがのった野菜ハンバーグです
南米のレストランは肉肉しいメニューが多い、、、
ベジタリアンには旅行しづらいのが南米です(>_<)
だから野菜メニューがあるときは野菜を食べます
野菜最高!(^^)!
ここが『ペドロ』のメイン広場です
中央に4本の木が育ち、広場を覆う木陰が生まれます
観光客の憩いの場となっていますね(^^)
さて、『月の谷』ツアーの時間も近づいてきました
『ペドロ』の街外れまできたので、ツアーのクルマが来る場所に引き返さねば!
街はずれからはここが砂漠街であることを思い出させるような殺風景な景色が広がっています
これからこんな砂漠景色を進みながら『月の谷』に向かうんですね(*’▽’)
なんだかワクワクしてきました!(^^)!
なんだかんだしているうちに時間になったので、いよいよ『月の谷』を観光してみたいと思います(^^)/
アタカマ砂漠『月の谷』サンセットツアー
移動中、窓からの景色はこんな感じ
はやくも別惑星に来たみたいです
『ペドロ』からクルマで30分。『月の谷』到着です
こんな何もない場所ですが、もうすでに『月の谷』のエリア内
ツアー参加者はここで降ろされ、歩いて散策をスタートします(*’▽’)
あの白いのは、、、
雪⁉
なんなのでしょうか⁉
白いパウダー状のものが砂を覆っていますね
より高い場所から『月の谷』を見渡すため、オーストラリアのエアーズロックみたいな一枚岩を登ります
それにしてもこの雪のような白はなんなのでしょうか?
まさか砂漠に雪なんて降るわけないし、、、
答えは塩の結晶( ̄▽ ̄)
ツアーのガイドさんが教えてくれました
ウユニ塩湖ではありませんが、塩分の付着した岩にはこうして塩の結晶ができるんだそうです
他にも「砂漠の日夜の温度差で結晶ができる」だとか「ラクダはこの結晶を舐めて塩分補給する」だとか詳しく教えてくれたんですが、、、
ガイドさんはスペイン語しか話せず、ぼくも全ての解説を聞き取れるほどのリスニング能力がないので、理解度40%くらいで終わりました(笑)
悔しい(>_<)!
スペイン語の勉強、頑張ります‼
少しずつ登っていきます
小さく見える白いクルマがぼくらが乗ってきたやつ
『インディ・ジョーンズ』のような砂の道をひたすら登ります
あれ⁉ここって『モンスターハンター』の砂漠エリアで見たような、、、(笑)
見事な砂の丘陵です
そんな丘陵の反対側の景色はこんな感じ
だんだん『月の谷』っぽくなってきましたよ~(^^)
途中からこんな感じで道とは呼べない道を行くので、非常に疲れる(>_<)
でもまだまだ進みます(笑)
そうこうして歩いているうちに『月の谷』のビューポイントに到着しました(^^)
前方の景色がこんな感じ!
そして、、、
後方の景色がこんな感じ(*’▽’)‼
まるで月にある巨大クレーターです‼
凄すぎる( ̄▽ ̄)
ウユニ塩湖から『ペドロ』へ向かう道中も砂漠地帯を走りましたが、あの平坦な景色に比べて、ここはかなり複雑怪奇!
角度を変えるとまったく別の風景に変わるため、ワクワク感が段違いです(^^)!
ワクワク感が顔にでていますね(^^)
さて!
クレーターのビューポイントを楽しんだ後、再びこんな砂漠道を歩きます
(正直このツアー、けっこう歩く!疲れた(>_<))
この風景、月というか火星ですね(*’▽’)
ぼくは惑星の表面がグレーなのが月、赤茶なのが火星っていうイメージを持っているので、ここは『火星の谷』と改名した方が良いのではないかと思います(笑)
赤茶の巨大岩なんかもありました!
ほんとエアーズロックに似ていますね(^^)
色もそっくりです
岩を持ちあげようとする写真(^^)
こんな感じで、みんな思い思いに写真を撮りながら、歩いていきます
そしてツアー参加者はこんな絶景に辿りつくのです(*’▽’)‼
うわー!スゲーー‼(*’▽’)‼
眼下にはいくつもの丘陵、岩石が複雑な赤茶色の地形を造りだしており、間の沈んだ部分は『月の谷』として暗い影を落とす、、、
そして沈みかかった太陽が赤茶色と影をよりいっそう鮮やかに映しだします
スゴイ‼
この場所は高い丘の上にあり、周囲を見渡せる場所、、、
サンセットももうすぐです!
これぞ!ビックバン(*’▽’)‼
このまま地球が滅ぶんじゃないかという爆発‼
熱量がハンパない!
眩しすぎて直視できません(>_<)
こんなサンセットみたことない(ToT)
感動です!
まとめ
ぼく、、、今
自由を感じています(^^)
旅行をしていて楽しい気持ちになったときはこんな感じでふわふわ飛んでいるような、、、
まるで自分の背中から翼が生えて、どこまでも自由にはばたけるような、、、
そんな錯覚に陥ることがあります(笑)
気分が高揚しすぎて、体も高揚してしまう感じです(^^)/
この気持ち、共感してくれる人いますかね?(笑)
そんなこんなでこの肉体も精神もふわふわした気分に包まれながら、『月の谷』サンセットツアーは18:30をもって、終了で~~す(^^)
ハイ!ということで!
今回はここらで終了です( ^^)
ラパスの『月の谷』も素晴らしい風景をしていましたが、アタカマ砂漠の『月の谷』はとんでもなく複雑怪奇で幻想的な風景をしていましたね(^^)
日本では砂漠風景を楽しめる場所がないので(鳥取砂丘は砂丘であって砂漠ではない)、このような砂漠風景こそ日本の方に見てもらいたい風景!
南米旅行に行かれる際はぜひ旅程に組み込んでみてください(*’▽’)
ぼくの記事を初めて読んだ、そこのあなた!(^^)!
こんな感じで僕のブログでは旅行にまつわるすべての事象を
見た!感動した!興奮した!まんまに紹介しています‼
記事はほぼ毎日投稿です(*’▽’)
なので、良かったらまた見てくださいな( ̄▽ ̄)
ではでは!
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はじめまして。チリと日本のハーフの光と言います。
San Pedro de Atacama数年前に行きました。久々にまた行きたいなと思って調べていてこの記事を見つけ、嬉しく思いコメントしました^^
特に月の谷からの風景は今も目に焼き付いてます。
同じ日本在住で、僕と同じあの景色を見てくれていたと思うと感慨深いです。
また覗きにきます。