今日は午前中に柳川を観光。これから佐賀に移動し、波戸岬で日本一の夕陽をみる予定です。日没まで時間があるので、古湯温泉で日帰り温泉してきました
ということで古湯温泉の旅行記を綴ります
東北でも温泉入りまくりましたが、九州でも入りまくるつもりです。硫黄の臭い、サイコー!
基本情報
東方4.5kmにある熊の川温泉とともに「古湯・熊の川温泉郷」として、国民保養温泉地に指定されており、日本屈指の美人の湯として人気。また、古くから湯治湯としても知られており、齋藤茂吉や青木繁といった文豪も多く訪れた。
現在は旅館13軒、共同浴場が1軒
古湯温泉
温泉街を散歩してみる
こちらが古湯温泉への入り口。分かりやすく『古湯温泉』を書かれた門があります
火曜日。平日です。人1人いません。閑散としていますが、散歩してみます
嘉瀬川と貝野川の2つの川。古湯温泉ではこの2つの川がちょうど合流しています。なので温泉街にはこんな小川が巡りに巡る。散歩にはうってつけの景観です
「面白いなぁ」と思ったのはバス停。なんと足湯になっているではないか
バスの待ち時間でも温泉を楽しんでもらおうという考えでしょうか。良い湯加減です。屋外にあるにもかかわらず、とても清潔感があります。こまめに清掃しているのでしょう。古湯温泉のおもてなしの心遣いが分かりますね
杉乃湯で日帰り温泉
日帰り温泉。お世話になったのはこちら。旅館『杉乃湯』です。すこし外れた高台。温泉街を一望できる場所にあります。すごくオシャレな旅館です
内装な透明感のあるフローリングと質素なインテリアが特徴。窓ガラスから差す陽の光と。オレンジに寄せた照明によって空間の暖かさが演出されています。無駄なものは一切ありません
フロントで日帰り入浴料大人700円(小タオル付き)を払います
館内のようす。儚くも美しいという印象のロビーとはうってかわり、緑豊か。外庭、中庭、ともに見事です
さて。入浴タイム。閑散期のため、貸し切り状態です。窓越しに広がる古湯温泉街。見事な眺望をひとりじめ
高台という立地を最大限に活かすため、巨大なガラスがはられています。内にいるのに外にいるかのようです
そして外はこんな感じ。燦々と煌めく太陽。緑々と輝く山々。壮大な山間風景が広がります
風景見ながら露天を楽しみたかったのですが、残念ながら台風19号の影響で露天風呂の排水機能が壊れてしまったとのこと。こんな良い景色なのに、残念です
旅のまとめ
時刻は16:30。日没は18:20。波戸岬までは古湯温泉から90分。けっこうギリギリになってしまいました。沈みかけた太陽に焦りを感じます
ということで車を爆走させます
今回は以上です
それでは