「オハナだいすき!」
どうも、ぼく、スティ、、、
ヒロと申します。
先日、箱根にある『湿生花園』という植物園にいってきました!
日本の植物園では珍しく湿地帯がそのまま植物園として運営されているんですねぇ。
尾瀬みたいな、戦場ヶ原みたいな、上高地みたいな湿地帯の風景が広がっており、
約1700種もの植物、季節ごとの美しい花々を楽しむことができるんだそうです。
ということで花好きの僕が行かないわけありません!
皆さんにもこの『箱根湿生花園』に咲く花の魅力を知ってほしいので、
写真と一緒にちょこっと紹介しますね(^^)/
湿生花園ってどんなとこ?
今回僕は箱根湯本駅から『箱根湿生花園』に行ったので、簡単に行き方を
紹介したいと思います。
箱根湯本駅前のバス乗り場3番から、T、TP、L路線で「千石案内所前」まで行き、
そこからSの路線に乗り換え、「湿生花園前」で下りれば到着です。
駅からの所要時間は40分ほどですね。
ただ、「千石案内所前」から「湿生花園前」の間は徒歩10分なので、
バスの待ち時間を考えると歩いた方が確実に早いですよ(^^)
車で来られる方は無料の駐車場があるので、心配ご無用です!
この駐車場の奥を進んで行くと『箱根湿生花園』の入場口が見えてきます。
お話ししたように約1700種の植物を見て回ることができる植物園。
園内は大きく分けて木々の多いエリアと湿地帯エリアの2つ。
低地から高地へ、水気の少ない湿原から多い湿原へという順路になっており、
各環境ごとの植物を観察することができます。
自然に形成された湿地帯にあるので勘違いされる方もいるかもしれないのですが、
この植物園は自生する植物だけでなく、日本各地に生息している湿地帯の植物や一部外国
の植物も集められ管理されているんです。
僕がいった4月下旬は『ヒマラヤケシ』なんかがありましたね~。
また、『箱根湿生花園』では10時と13時の毎日2回、専属ガイドと一緒に園内を回ることができます。
なので花に詳しい方や豆知識を知りたい方はガイドと園内を回ったらより深い知識を
知ることができますよ(^^)
事前予約不要なので、時間までに『箱根湿生花園』についておけばOKです。
園内で見られる花や種はお土産として販売されており、また入場口付近には
『森のカフェHAKONE』という内設されたカフェがあります
カフェでは「自家製」「オーガニック」「森の」「植物園の」という名前のメニューが
多くあり、フレッシュな料理やデザートがいただけるので、園内を散策した後に
休憩がてら、立ち寄ってみるのをおすすめします(^^)
僕はバスの時間が危うかったので、店内に入れませんでしたが、、、残念、、、
箱根湿生花園の詳細
開園期間 | 3/1 ~ 11/30 ※期間中無休 |
休園期間 | 12/1 ~ 3/9 ※例年 |
入園時間 | 9:00 ~ 17:00 ※最終入園 16:30 |
所要時間 | 所要時間:約40分 展示室:約20分 |
入園料 | 大人:700円 小学生:400円 |
公式サイト | http://hakonekanko.com/ |
写真で見る『箱根湿生花園』
さてさて~ いよいよお待ちかね。
『箱根湿生花園』の風景を写真と一緒に見ていきましょう(^^)
まず入場すると小さな花々がお出迎えです。
季節によって咲く花は違いますが、僕が行った4月下旬はサクラソウやシラネアオイ、リュウキンカといった可愛い花々を見ることができました。
オダマキやすみれといった青・紫が基調の花々もクールで魅力的(^^)
クマガイソウを発見!不思議な花の形ですねぇ~
続いて湿地帯エリアですが、ちょうど4月の下旬はあんまり花が咲いてない時期だそうで
見頃終わりのミズバショウが見えるほどでした、、、残念です。
ポツンとひとりぼっちのミズバショウを発見。
かわいそうに。周りにはもの白色は見当たりません。
プチ情報ですがミズバショウのこの白い部分は花弁じゃないんですよ。
葉が変形したものなんです。
花は微かに見える房の黄色い部分です!
夏にはアヤメやクロユリ、バイカモなんかが咲くようですよ(^^)
いかがでしたか?
いろんな魅力的な観光地がある箱根ですが、花や景色を楽しみたいという方には
この『箱根湿生花園』をおすすめしたいです。
箱根って実は花好きにはたまらない観光地なんですよね。
他にも『山の上のホテル』や『吉池旅館』っていう、1年中美しい花が楽しめる宿泊場所も
ありますし、花をテーマにした箱根旅行なんかも趣があって面白いと思います。
僕の紹介が皆さんの旅行のお役に立てたなら幸いです(^^)
今回はここまで!
それでは次回の投稿でお会いしましょう~ バイ!(^^)!