『プーノ』からバスで9時間、、、
1カ月ちょい滞在したペルーに別れを告げ、、、
ボリビアの首都、『ラパス』に到着です!(^^)!
ま~たまた素晴らしい街並みが広がっています
やっぱ南米の街って背景でアンデス山脈がバサーッ!って羽広げてるから景色が壮大ですなぁ~(*’▽’)
惚れ惚れしちゃいます(笑)
ということで!
今回はそんな『ラパス』の街並みを紹介したいと思います(^^)
注目ポイントは交通の移動手段が、日本では馴染みの低いロープウェイだってこと!
標高が高く、すり鉢状という独特な地形をしたこの街ならではの移動手段です(*’▽’)
それでは見ていきましょう!
『ラパス』の街をぶらぶら散策
まずは『ラパス』の特徴を7つだけ
サクッと『ラパス』の特徴をまとめちゃいますね(^^)
・標高の高い首都として世界一(ッでしょうね!)
・富士山より高い場所に100万の住人(ッすご!)
・底に高所得者、縁に低所得者(ッ格差!)
・空気極薄(ッつら!)
・太陽に近いので日夜の寒暖差が激しい(ッ体調!)
・すり鉢状の地形(隕石のクレーターみたい!)
こんな感じです(*’▽’)
いまさら標高が高いとか全く驚きません
驚いたのはすり鉢状の地形ですかね( ̄▽ ̄)
まるで隕石が落ちた後にできたクレーターみたいでした
底から縁までの高低差は400m
なので街中には坂や階段も多く、空気も極薄のため超苦しい!なんてことも!
空気が薄いといえば個人的な意見ですが、、、
南米旅行をいきなりラパスから始めるのはオススメしません
ほぼ100%高山病の症状が出ます
僕は南米にはコロンビアの首都『ボゴタ』から入ったんですけど
あの標高2800mの都市でも若干の高山病に襲われましたからね
頭痛とかめまいとか息切れとか。なんか体がやけにダルいっていうのが1週間くらい続きました
なので標高4000mのラパスが最初の街だったら、2週間くらいは寝込んでいたかも( ̄▽ ̄)
南米旅行の旅程を組む際は『標高の低い街から高い街へ』を大切にすべきですね(^^)
ラパス市街地で迷子する
ここが『ラパス』のバスターミナル
南米は基本的にバスの移動、、、
なので各街のバスターミナルの違いとか特色が分かってきて、旅行の1つの楽しみになりました(^^)/
『ラパス』のバスターミナルはデカくて目立ちますね
ヨーロッパのいわゆるセントラルステーションみたいな外観です(*’▽’)
バスターミナルから市街地に続く大通りを歩きます
クルマ、けっこう走ってますね~~
ペルーの『リマ』みたいに交通状況は最悪です(笑)
でも歩行者がいたらクルマ停まってくれるし、インドネシアやマレーシアみたいにやたらプーップーッ!クラクションを鳴らすクルマもいません
とても平和な渋滞です(なんじゃそりゃ(*’▽’)⁉)
歩くとだんだん人口密度も高くなってきます
『ラパス』の底の部分。つまり中心地へと近づいている証拠でしょう(*’▽’)
『ラパス』に限らず、南米では地形がすり鉢状になっている街が多い
どの街にも共通しているのは、、、
・底は高所得者が住むエリア
・縁は低所得者が住むエリア
結論:スラム街は縁にあるから死にたくなかったら近づくな!
ってことです( ̄▽ ̄)
『ボゴタ』も『キト』も『クスコ』も、ここ『ラパス』もそうでした
日本だったら景色が素晴らしいからという理由で縁の方に高所得者が集まりそう
だけどなんだかんだいって南米の街は日本に比べると治安も生活水準も悪く、交通インフレも整備されていないのが事実
皆、仕事やモノが揃っている中心地に住みたいのです(>_<)
こうやって大道芸で稼ぐ人だって多いわけですよ(*’▽’)
【信号が赤から青に変わるまでの流れ】
・40秒間綱渡りしながらジャグリング
・10秒で周りの人(ドライバー含む)からお金を収集
・5秒で綱を外し、片付ける
すっげぇぇえええ~~(*’▽’)!!!
大道芸のレベル高い!
ボール4つ使ったジャグリング、ぜんぜん失敗しませんよ!
あと信号機の間に綱を架けるっていう発想も斬新で面白いです(^^)
信号待ち最前列のクルマも待ち時間を存分に楽しめますねこりゃ~
日本でこれやったら道路交通法違反で捕まりますが、、、(笑)
教会前の広場にはかなりの人が
フリーマーケットみたいなのもやってます(*’▽’)
写真に向かって右側にお土産屋が立ち並んでいるお土産通りがあるので、その延長としてフリーマーケットが催されているのでしょう(^^)
ではでは!
ちょっとお土産通りを覗いてみましょうかね( ̄▽ ̄)
『ラパス』のお土産通りにアルパカ?
2kmくらいでしょうか、、、
左右にズラーッとお土産屋さんが立ち並んでいます(*’▽’)
アンデス柄の衣類関係のお店と、木工の雑貨屋さんが多いです
奥に進むとカフェなんかもあります( ̄▽ ̄)
こんなお店がいっぱい!
相変わらずアンデス柄ってビビットカラーでオシャレ(笑)
お店の中にはこれでもか!ってほど多くの商品が置かれています
そのため自分の好みの品を掘り出すみたいな感じでショッピングが楽しめちゃうんです(^^)
女性の方にとっては魅力的すぎるのでは⁉
左側にカフェ。右側にお土産屋。なんて場所も
ここらへんは観光客が来る場所だから街並みがキレイですね
建物の塗装もしっかりされており、明るい印象です(*’▽’)
ぇぇぇえええええええええええ‼‼‼
なんじゃ、こりゃ~~~!!!!
アルパカの赤ちゃんが吊られている(*’▽’)
え⁉なぜ吊るす必要が⁉
そもそもこれ何よ‼
ここ、、、もしかして魔術結社とか⁉
それとも黒魔術協会とか(笑)
怖い、、、けど気になる‼
ってことでお店の人に聞いてみます( ̄▽ ̄)

porque se corga alpaca como asi?
(アルパカが吊られてますけど、あれ何ですか?)

es amuleto(ああ、それは魔除けよ)

amuleto?(魔除けですか?)

si. bebe de alpaca tiene efectivo de derrotar diablo
(アルパカの赤ちゃんには悪魔を追い払う力があるの)
へぇ~~~そうだったのか
だからこうやって吊るしながら、お土産としても販売しているんだとか
ちなみに布で作られた人形とかじゃありませんよ
本物の赤ちゃんをはく製にしたやつです
生々しすぎるよ(笑)‼
ロープウェイから見る『ラパス』の絶景


記念撮影です( ̄▽ ̄)
隣のおばさん「なんでこんな場所で記念撮影なんか、、、」
ちなみにロープウェイは路線によって駅もゴンドラも赤、黄、緑、青、オレンジと色分けされています
今回は赤の路線に乗って街の底から街の縁に移動です(^^)/
高度が上がっていきます
1分もすればこんな感じ!(^^)!
絶景‼
こう見ると『ラパス』の建造物はレンガ造りの家が多いんですねぇ
一面オレンジ色です(*’▽’)
ほら!やっぱりオレンジだ
太陽に染められ、やっぱりオレンジだ(笑)
ロープウェイに乗り始めて8分くらい
『ラパス』の中心部が眼下に広がります( ̄▽ ̄)
遠くに富士山も見えます(笑)
そうこうしているうちに、縁側の駅が見えてきました( ̄▽ ̄)

縁に近づくと
眼下には巨大な木の根っこみたいな奇岩が‼

そんなこんなで、『ラパス』の街並みを眺めながらロープウェイに揺られること5分
縁側の駅に到着です(^^)
ちなみに先ほど縁はスラム街が多いから近づくな!みたいな話をしましたが
ロープウェイの駅周辺は比較的安全です(*’▽’)
写真のように日本の駅前のようなバスロータリーもあり、けっこうキレイ!
駅から遠い縁の部分に近づかなければ大丈夫なんでしょうね、きっと

ちょっと歩いてみたら黄色のロープウェイが飛んでいました
ちょうど良いので、帰りはこの路線に乗って帰ることにします!(^^)!
まとめ
しッかしロープウェイを街の移動手段として利用するなんてなかなか奇妙な、、、
というか世界中探しても『ラパス』だけなので貴重な体験をすることができました(^^)
黄色のロープウェイから市街地に帰ってくると、『ラパス』はすっかり夜の顔
フリーマーケットをやっていた広場は明かりが照らされ、まだまだ人がいます(*’▽’)
大道芸のお兄さんがいた大通りも、まだまだ多くのクルマが走ってます(*’▽’)
まぁまだ19時ですからね。今がゴールデンタイム
街がにぎやかになってきました‼
ってことで
「よ~し!じゃあもう一回街を散策しにいきますか~(*’▽’)!」
とは、、、
なりませんでした(笑)
さすがに疲れた~~(>_<)!
今日は夜行バス降りてすぐ散策始めたからね
さすがにキツイ、、、空気が薄いのもあると思うし(笑)
ってことで今回はここまでにしたいと思います!(^^)!
けど、『ラパス』の街並みに関しては紹介しきれていないなぁ、、、
なので別記事を作成するつもりです!
『ラパス』の中心地
いわゆる高所得者のエリアってのは、今回紹介したエリアと別の場所にあるので
そこらへんも次回紹介しますね( ̄▽ ̄)
今回もご一読ありがとうございました!
ではでは(*’▽’)