どもこんちゃす! ヒロと申します。
今回は千葉県成田山新勝寺をご紹介します
正直、訪れる前は「寺でしょ?なんでわざわざ千葉に行くの?」と思ってました(事前知識ゼロだったので)
でも、いざ訪れてみると門前町が魅力的すぎる!
富士山が富士五湖含めて魅力的なように、東大寺が奈良公園含めて魅力的なように、ここ成田山新勝寺も門前町含めて魅力的だったんです
ここが新勝寺までのメインストリート
今回は皆さんとこの門前町と新勝寺の素晴らしさを共有するため、最寄駅からの全行程をご紹介します!
駅から成田山新勝寺まで
新勝寺観光の起点となる駅は、京成成田駅とJR成田駅。
駅前も開けており、お店もいっぱいあります。
今まで成田空港までは上野駅からスカイライナーで行き来していましたが、このエリアは田園風景が広がっていた印象だったので、正直驚です、、、)
駅のロータリーを過ぎると新勝寺まで1.2kmあるメインストリートに入ります。
この通りはいろいろなジャンルのお店が立ち並んでいるため、歩いていて楽しい!
女性の方だと全然先に進めないのではないでしょうか(笑)
甘酒好きの僕は成田蔵元直売店、長命水さんで甘酒をいただきます。
この甘酒おいしい♪ コクが強いというか、麹入りだからですかね。
このお店、酒粕や麹、日本酒といった商品がずらり。酒好きにはたまらないかもです。
この時計塔が見えてきたら中間地点です。
左手にある成田山薬師堂を過ぎた辺りから雰囲気が変わり、風情ある建物が連続する通りに入ります。藁ものの土産屋や漢方のお店、着物や人形のお店など、昔から続いているお店が当時の雰囲気を漂わせていました。
途中にある成田観光館という観光情報を提供している施設。
ここまで立派な施設があると観光地としてしっかり整備されているのが分かりますね。
成田空港での乗継時間で半日観光ができるという利便性から、年々外国人観光客が増加しているそうです。
そしてその観光館の目の前にあるのが、ウナギ料理で有名な『川豊本店』さん。
成田と言ったらウナギ!ウナギと言ったら川豊本店!
というくらいここでは有名なお店。
店の外では何匹というウナギが下準備されていました。
分担作業で手際よく厨房に運ばれて行きます。見事です!
実際私もここで昼食をいただいたのですが、情報盛りだくさんのため、別記事にしました(笑)
気になる方はこちらからご覧ください。
川豊本店さんから少し参道を歩くと、いよいよ新勝寺の表玄関、成田山総門が見えてきます。
神秘的なパワーを感じる大門で、迫力がすさまじい!
総門の手前には門前広場があり、参拝前後の参詣客の憩いの場となっています。
プチ情報ですが、門前広場に隣接の成田山信徒会館では、新勝寺の境内を案内してくれる無料のボランティアガイドをお願いすることができます。今回僕は利用しなかったのですが成田山新勝寺に関してより深く理解を深めたい人にはおすすめです。
総門をくぐり、キツイ階段を少し登るとついにやってきました、新勝寺本殿!
長い道のりでした~。思ったより広大な敷地に驚きです。
僕が行ったときは本殿の中ではお経が唱えられていました。
大勢の参詣客が合唱する、神聖な雰囲気に圧倒されます(撮影不可)。
本殿の裏手に五重塔が見えたので行ってみたのですが、これまたビックリ!
道中、木々に囲まれた滝があるし、噴水庭園があるしで予想もしなかったような
景色が(笑) どれだけ広いの、ここの境内!
ここまで予想を上回ってくるとワクワクします。
そしてここが終着地、五重の、、、 三重塔でした(笑) お疲れさまでした~
まとめ
いかがでしたか?
ここまで魅力ある観光地を、なぜ今まで知らなかったんだろう?
というのが旅を終えての僕の感想でした。
参拝良し!食事場所よし!食べ歩き良し!お土産良し!
文句なしにおすすめしたい観光地です。
特に成田空港から電車で7分、車で25分という立地なので地方在住の方や
外国人観光客にとっては、フライトまでの時間や乗継時間を有効に使えて非常に便利な観光地だと思います。
引き続き訪日外国人客数が増加すれば、いずれ世界的に知名度のある観光地になり得るのではないでしょうか。
皆さんも今のうちに行っておくことをおすすめしますよ!
人気になっちゃうと観光客多すぎて、困っちゃうなんてことになるかもしれないので(笑)
今回はここまで! あと『川豊本店』さんの感想読みたい方はこちらから読んでいって(^^)
それでは次回の記事でお会いしましょう~ バイ(^^)!
[…] ちなみに成田山新勝寺に関する記事を読みたい人はこちらからどうぞ! […]
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