こういうのとか
こういうのとか
モンハンのこういうシーンとかね(笑)
砂漠の中のオアシスってフィクション。アニメやゲームの中の話じゃん?
って思ってましたよ、ずっと
現実世界にはないんだろうなぁって、、、
あってもブラジルの『レンソイス』みたいに緑はないんだろうなって、、、
日本人はみんな僕みたいなこと思ってるんじゃないかな?
日本って砂漠地帯ないもんね。鳥取砂丘も世界的に見たらショボいもん(>_<)
んで!本場、アンデスの砂漠地帯にあるオアシスに行ってみたんだけど
これが、ま~~~~ッ
エルモッソ!(スペイン語で『美しい』の意味)
それがこちら
ペルー『イカ』という街の郊外にある『ワカチナ(Huacachina)』というオアシス
あたり一面の黄土色に水と草木が生い茂っているという信じられない光景があります
湖畔からの写真じゃ、どういったオアシスか分かりずらいですよね(笑)
ちゃっかり僕も入っちゃってますが、これがワカチナの全体像です!(^^)!
まさしく『ドラクエ』や『モンスターハンター』『マギ』みたいな世界!
ファンタジーな景色が広がっていて、終始感動です
脳裏に焼き付けるべく、オアシス全体が見渡せるこの丘陵で1時間くらい
ボケーッてしてました(^^)
さてさて、今回はペルーのオアシス『ワカチナ』の魅力と滞在してみた感想をご紹介です
注目してほしいのは東京ドームが1000個くらい入りそうな広大な砂漠地帯に、生命が宿り、楽園のような空間が形成されていること
オアシスを囲む街並み、動植物、オアシスの雰囲気、ぜひご注目を!!(^^)!!
あとペルーの首都、リマの記事も見てね(^^)/
【ワカチナ】オアシスの雰囲気
オアシスには小さな草やサボテンだけではなく、5mを超える大木が育つほどの充分な水があります
草木はオアシスを守るかのように生い茂っており、ギラギラの太陽光を遮って木陰を生み出す、、、
そして、木陰は生き物にとって過ごしやすい冷涼な空間を作り、人間や動物を集めるのです
こんな感じで
『水は生命の源で、大事にしなければいけない貴重な資源』ということを再認識させられる空間
というのが僕が『ワカチナ』のオアシスに対して抱いた感想ですね(^^)
そんなオアシスの大きさは歩いて1周10分かからないくらい、、、
全力で走れば3分くらいで1周できそうな大きさでしたよ!
特に遊歩道のようなものはなく(あったら嫌だ、、、)、もともとあったオアシスの周りに景観を崩さないくらいにお土産屋やホテルが連なっているという感じです
散歩がてら湖畔(湖畔と呼ぶべきか分からん、、、)をぶらぶらするとついつい写真撮りたくなっちゃいます(^^)
オアシスでは水遊びをしたり、ボートを借りて水上をプカプカすることも可能
オアシスだからって厳重に管理されているといったわけではなく、みんなで自由にこの砂漠の楽園を共有しているみたいでした(^^)
『ワカチナ』のオアシスには、いわゆる”観光地”という重苦しい印象はなく、”公園”といった自由な空間をイメージした方が良いかもしれません
ペルー屈指の観光地ではありますが、人口密度も低く、とても穏やかな雰囲気を楽しむことができます
「日本の文豪が執筆のために秘湯に行っていたなら、ペルーの文豪はワカチナに行く」といったところでしょうか、、、(笑)。そんなこと思いながら散歩してました(笑)
しっかし、オアシスを囲んでいる丘陵は高さありますね~
雪崩ならぬ砂崩でお土産屋さんとかホテルが、火砕流でドバーッてなったポンペイみたいにならないか心配です(>_<)
ほら、ペルーって結構地震多いですし、、、
ってことで、『ワカチナ』の雰囲気をまとめると、、、
・自由で穏やかな空間を楽しむことができる
・観光地よりも公園をイメージした方が良いかも!
・砂崩が心配、、、
【ワカチナ】オアシスの動植物
ここでオアシスの動植物をご紹介です(^^)/
実際、オアシスに人間以外の生命は存在するの?と疑問に思っている人は多いのでは?
そんな方に『ワカチナ』オアシスの生命を一生懸命探してきました(笑)
エントリーNo.1:木(笑)
意外性の低い動植物から見ていきましょう
まずはすでに掲載した写真に再三写っていましたが、『木』です(^^)
ただ木は木でも特徴があって、オアシスの木は全てヤシ類ということ
というかいくら水があるからと言って、ヤシ類しか砂漠の厳しい環境に耐えられないのでしょう、、、
ヤシの木は全長4m以上は育つので、程よく木陰を作ってくれます
砂漠地帯のカンカンの太陽光の下ではほんとに貴重ですね
公園のようなイメージを抱いたのもヤシの木により、涼める場所があったからでしょう
ヤシの木があったら観光地にならなかったかもしれません!
エントリーNo.2:水草
これも別に大したことではないかも、、、
水があれば水草もあります。当たり前です、、、日本では
でもここは東京ドーム1000個分(実際いくつかは知らん(笑))の砂漠!
砂しかない地帯に水があって水草も生えているというのは奇跡とも思えちゃいます(^^)
僕は水草見つけたとき「水草ある!スゲーッ!」てダッシュして見に行くくらい感動したので
この感動を共有したくてエントリーNo.2に入れました(笑)
エントリーNo.3:花
『藤』のような、『ジャカランダ』のようなピンクの可愛い花がありました
ワカチナをぐるっと一周して、たくさん散策したんですけど、オアシスで見た花はこのピンクの花だけだったかもしれません
それだけ砂漠で花が咲くのは難しいんだなって思ったし、パ~ッと咲き乱れるこのピンクの花の努力みたいな大胆さみたいな、勇気みたいな、そんな目に見えない力強さを感じて感動した(>_<)
街の誰かにこの花の名前聞いておけば良かったです、、、
エントリーNo.4:猫
みんな大好きのにゃんこ!
『ワカチナ』のオアシスにもいました
「猫は見ちゃうんだよ~~!」っていう某ジャニーズの”O”が某通信会社のCMで叫んでる感じで、この猫ひたすら見てた(笑)
しかもこいつ、見事な黒猫とトラ猫のハイブリット
木村拓哉と工藤静香の娘が”koki”ってくらい、親の遺伝子を受け継いでいます(*’▽’)
でも、こやつ、、、マジでぶっきらぼう!
可愛がりたかったんだけど、プイッてひたすら無視された(笑)
まぁ猫なんてそんなもんか、、、自由なオアシスの自由な猫って感じだった、、、
エントリーNo.5:サギ
大型の鳥がいました。サギです(*’▽’)
このサギ、人慣れしています
かなりの近距離から写真を撮ったのですが、まったく逃げません。ここまま近づけば触れるんじゃないか?ってくらい逃げません
日本のサギって臆病だから20mくらいで必ず逃げますけどね
大違いです
『ワカチナ』のオアシスにはスズメみたいな小鳥もいるんですけど、こんなに大きな鳥がいるとは思いませんでした
渡り鳥かな?
実は長旅の途中で休憩中だったとか?
だとしたらこの広大な砂漠を横断中なの?
暑くないの?
どこに向かっているんだろう、、、
水の豊富なアマゾンとか?だとしたらブラジル?
そんな想像をしながら楽しくサギを観察です(^^)
エントリーNo.:魚!
サギが渡り鳥ではない可能性が出てきました!
なんと魚がいたのです(*’▽’)
メダカみたいな小さなやつ!
「砂漠に魚はいないだろう」という先入観があったので、魚を発見したのは『ワカチナ』を去る直前
ふと水面を眺めてたら、「あれ?なんか泳いでね?あれ、、、魚じゃね?」って驚いて飛び跳ねた(笑)
僕が近づいても全く逃げず水面をじッと見つめていたサギは、もしかしたらハンティングの最中だったのかもしれません。悪いことしちゃったな、、、(笑)
でも「砂漠でも魚がいる」という事実を知れて本当に良かった!
今回はメダカみたいな小魚しか見つけられませんでしたが、海底には大なまずとかエビなんかもいるかもしれませんね(^^)
ってことで『ワカチナ』の動植物をまとめると、、、
・水草
・花
・猫
・サギ
・魚
【ワカチナ】のサンドバギーツアー
『ワカチナ』はオアシスだけではありません
訪問した観光客のほぼ全員が参加を申し込むツアーがあります
それがサンドバギーツアー!
広大な砂漠をバギーで駆け巡ります
傾斜の激しい丘陵も強引に進む、進む!
個人的にはジェットコースターよりも絶叫系のアトラクションだと思いました(^^)
申し訳ないんですけど、サンドバギーツアーの詳細は下記から読んでください(文字量多くなっちゃって別記事にしました(笑))
ってことで『ワカチナ』のサンドバギーツアーをまとめると、、、
まとめ
ペルー『ワカチナ』のオアシス、いかがでしたか?
日本、、、というかオアシスのある国なんて指で数えられるほど少ないですからね
日本人にとってはアニメやゲームの中だけ、、、フィクションだと思っている人もいっぱいいます
ただ実際に訪れてみるとイメージの通り、まさにファンタジー!
楽園のような空間です(^^)
砂、砂、砂、、、もう砂しかない地帯で走れば3分で一周できるほどの小さなオアシスがあるのは奇跡と言って良いでしょう!
その希少性から「かけがえのない遺産として後世まで保全していかなくては!」と自然と思えてきます
四つ葉のクローバーや色違いのポケモンを見つけると興奮し、大事にしようと思うのと一緒ですね(^^)
日本から南米へ旅行しに行くのは結構大変です
でも「オアシスをどうしても見たい!」という方は、ぜひ『ワカチナ』のオアシスに訪れてみてください(^^)/
きっと人生で味わったことのないファンタジー感を味わうことができます
恋人と行けば雰囲気最高ですよ(^^)
(いつか恋人作ってもう一度『ワカチナ』行くのが僕の夢です(T_T))
今回はここまで!
僕のブログでは『人生を変えるのは哲学と旅行だけ!』という信念のもと、毎日記事をアップしています!
良かったら、ぜひまた覗いてみてください(^^)/
それでは!